刑事事件
刑事事件Criminal
刑事事件には、早期の示談交渉が非常に重要です。早期に示談を成立させることにより、微罪処分や不起訴処分とできる可能性が高まる一方で、示談が成立しないと、逮捕されてしまったり、起訴されてしまったりと、日常生活に大きな影響を及ぼしてしまうことがあります。
これまで対応した多くの示談交渉により培った経験で、早期の示談成立に注力した対応をしてまいります。
お困りではありませんか?
- 会社のお金を使いこんでしまった
- お酒に酔ってトラブルを起こしてしまい、警察から連絡が来た
- 性的な関係を持った相手から、警察に被害届を出すと言われている
解決事例
元交際相手から被害届を出すと言われた
20代男性
交際相手に関係解消を申し入れたところ、いきなり「性交渉を強要されたから、被害届を出す」と言われました。
性交渉は同意のもとでしたが、元交際相手は「被害届を出す」の一点張りで埒が明かなかったので、新静岡駅前法律事務所に対応を依頼しました。
画像やLINEなどの性交渉を拒否するような関係になかったことを示す証拠を精査し、元交際相手の矛盾を指摘する反論書面を作成してもらい、無事に解決することができました。
横領事件で示談が成立
40代男性
会社のお金を私的に利用してしまい、会社から返金を求められ、返金できなければ刑事事件化すると言われました。
新静岡駅前法律事務所に相談したところ、早期に示談交渉をすることが法的リスクを回避するのに有効とアドバイスいただいたので、示談交渉を依頼しました。
資料を精査してもらうと、会社から返金請求されている金額よりも被害額が少ない可能性があったので、その点を指摘していただき、請求額よりも約100万円減額した内容で示談を成立させることができました。
無理やりキスをしてきた相手から慰謝料の獲得に成功
30代女性
マッチングアプリで知り合った人と食事をした帰りに、無理やり何度もキスをされました。
許せないと思い警察に被害届を出すことも検討していましたが、警察に被害届を受け取ってもらえない可能性もあると考え、まず新静岡駅前法律事務所に相談しました。
先生から、相手に対して、相手の行為が不同意わいせつに該当し、刑事罰を受ける可能性のある行為であることを通知していただきました。
相手からも真摯な謝罪と相当の慰謝料の提案があったので、謝罪を受け入れ示談することとし、相手との合意が成立しました。
早期の身柄解放に成功
30代男性
窃盗の現行犯で逮捕されてしまいました。
警察から私の妻に連絡が入り、妻が新静岡駅前法律事務所に相談に行ってくれました。
弁護士さんがすぐに接見に来て、事実確認をした後、身柄解放に向けて動いてくれました。
その結果、逮捕されてから3日で釈放されました。
短期間で身柄を解放してもらえたことと、弁護士さんのアドバイスにより妻が私の勤務先に諸事情で出勤できないことを伝えてくれていたので、解雇されることなく解決することができました。
相談者様の声
20代男性
窃盗をしてしまったのですが、その後特に何も起きなかったので、被害者と示談などをしていなかったところ、いきなり起訴状が届きました。
驚いて新静岡駅前法律事務所に相談したところ、第1回の公判期日までの短い間で示談を成立していただきました。
相談に行った際に力強く「すぐ示談を成立させましょう」と言ってくださり、とても心強かったです。
弁護士からのコメント
窃盗事件については、被害者と示談が成立しているかがその後の処分の判断に大きく影響を及ぼします。
本件では起訴前に示談を成立させることができなかったため、執行猶予判決を獲得するためにも早急に示談を成立させる必要がありましたが、早期に担当検事と連絡を取り、被害者との示談交渉を速やかに開始した結果、無事執行猶予判決を得ることができました。
40代男性
ある事件の被害に遭い、刑事告訴をすることを検討していました。
警察に相談にも行きましたが、刑事事件にするのは難しいといったことを言われてしまいました。
新静岡駅前法律事務所に相談し刑事告訴の手続きを依頼したところ、無事に受理され、示談金も獲得できました。
弁護士からのコメント
刑事告訴を警察に受理してもらうためには、告訴状の内容が非常に重要となります。
告訴状において、相手の行為がどのような犯罪に該当するかや、どのような事情により犯罪が成立する要件(構成要件といいます)を満たしているといえるかを明確に記載しなければなりません。
告訴状の内容によっては、警察に受理してもらえないといったことになりかねませんので、刑事告訴をお考えの方は一度弁護士に相談するとよいでしょう。
20代女性
交際相手に別れを告げたところ、自宅付近や職場で待ち伏せされ、身の危険を感じる状況でした。
新静岡駅前法律事務所に相談したところ、相手に対してすぐに通知をしてくれました。
優しく話を聞いてくださったのに、相手に対しては力強く対応してくださりました。
弁護士からのコメント
ストーカー被害については、エスカレートしてしまうとご自身が危険な目にあってしまうことから、早急に警察や弁護士に相談するべき案件です。
警察がすぐに動いてくれないといった場合でも、弁護士から警察に対し、既に相手に警告を送っていることを連携することで対応してくれることがあります。
また、経験上、ストーカーをする相手は、弁護士が毅然と対応をすることで一転して行為を辞めることが多く、速やかに解決することができる可能性が高いといえます。
刑事事件に関するよくあるご質問
警察から取り調べに来るよう連絡が来ました。逮捕されますか?
- 逮捕は、刑事事件になると必ずされるわけではありません。罪を犯したと疑うほどの合理的な理由があり、かつ、逃亡のおそれ又は証拠隠滅のおそれがある際にされるものです。
警察から取り調べに来るように連絡があったのに無視してしまうと、逃亡のおそれがあるとして逮捕されてしまうこともあるので、警察からの連絡には必ず対応しましょう。
家族が逮捕されてしまいました。どうすればよいですか?
- 逮捕がされてしまった場合には、早期の釈放に向けて一刻も早く弁護活動を開始する必要があります。
当事務所では、最短でご依頼当日から弁護活動を開始することができます。
また、電子契約にも対応していますので、弁護士との契約にかかる手間を最小限に抑え、早期に弁護活動を開始することが可能です。
トラブルになった相手から刑事告訴すると言われています。
- このような場合には、まずは刑事事件となるような行為をしてしまったのかを事実に基づき確認することが必要です。
それによって今後の方針が大きく変わってくるため、適切に判断をするためにも弁護士に相談することをお勧めします。もし犯罪に該当するような行為をしてしまった場合には、早期に示談交渉をすることで刑事事件化を防げる可能性があります。
また、相手の主張が言いがかりであるなど、刑事事件となるような件でなければ、相手に対し弁護士から警告することで、更なる連絡が来ることを防ぐことにつながります。
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